スタンス _2

以前は、モハメド・アリに代表されるようにスタンスを狭くしてフットワークを生かす選手が多かったです。


しかし90年代以降からアウト・ボクサー・タイプでフットワークを多用する選手なのにスタンスを広くとる選手が増えてきました。
曖昧な記憶ですがアメリカの軽量級黒人ボクサーで90年代中期に活躍した選手。
「ずいぶんスタンス広いな〜」と思いながら見てました。
アメリカ人の軽量級ボクサーはほとんど東洋系かラテン系なので黒人選手は珍しく、印象に残ってるんですが名前だけ思い出せません…。

近年、アウト・ボクサー・タイプでフットワークを多用するのにスタンスが広い選手の代表格といえば徳山昌守。
幼少から習っていた空手をルーツとしていたらしく、ボクシングのセオリーにないスタイルが多々見られた選手でした。

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