ザ・ハリケーン(デンゼル・ワシントン)

先日はボクシング関連本を紹介したので今回は映画を。
ボクシングを題材にした映画って多いけどハズレも多いですよね。
この映画は実話を映画化したものですが、ボクサーが主人公というだけでボクシング映画ではないかもしれません。
しかし、さすがデンゼル・ワシントン。名優ですね。
試合のシーンもありますが違和感ないですよ。

 

「1966年、アメリカ。ルービン・“ハリケーン”・カーター(デンゼル・ワシントン)はボクシングのチャンピオンとして絶頂期を迎えていた。しかしその絶頂期に、いわれのない殺人事件の犯人として検挙され、翌年終身刑を宣告されてしまう。すべては彼を幼年時代から知る仇敵の刑事デラ・ペスカのでっちあげ捜査によるものだった。彼は収監後も囚人服を拒み、自伝を執筆。

74年に出版された彼の自伝『第16ラウンド』は大反響を呼びボブ・ディラン、モハメド・アリら著名人も釈放活動に乗り出す。しかし再審でも有罪判決が下り、次第に人々の記憶からも忘れ去られていった。

ところが出版から7年後、隣国カナダに住む少年レズラ(ビセラス・レオン・シャノン)が偶然古本市で見つけた彼の自伝に感動し、手紙を送ったことがきっかけで再び事態が動き始める。」

 

 

私は原作も読み、映画館で観て、レンタルして観て、テレビ放映も観ましたが毎回引き込まれました。

 

原作の方もお勧めします。

 

 

Michiroh YAMADA

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